2005. 6


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朝、ホテルのロビーに集合するとタテイワ氏が。彼はいろんな場所でよく偶然合う人。コンロスなどが出しているベイシスレコードの腕利きオーナー。谷川さんとはマブダチで昔はイベントを一緒にやっていたという事で、ここからは一緒に旅をすることに。

そしてランチは九州らしく石焼き地鶏!本日ライブする佐賀への道すがらの山道の途中の川べりに建っている地鶏食堂は、食べる前から美味しそうな臭いをプンプンさせている。まずでてきた地鶏のタタキ。赤い柚子胡椒とポン酢でとろける!そして鶏の油がしみ込んだ石板で焼く地鶏!!絶句。さらに!この土地の名物という豆腐を一丁。これはたぶん、今まで食べたあらゆるものの中でも一番美味しかったかも!オカズとしてもスウィーツとしてもいけてしまいそうな、滑らかで自然の甘味のある深ーい味わい。大満足で外の露店で琵琶を買っていざ、佐賀へ。



のどかな田園風景を眺めつつ、佐賀に到着。オーガナイザーのクマシロさんは佐賀で老舗のメガネ屋さんだそうで、なんと!サングラスをいただいてしまう!マイファーストグラサン。有り難うございます。大切にします。本番までコーラフロートなどでつなぎつつ待つノンキな俊治君。

今日は大阪のバンド、sugar mamaさんとご一緒。パワフルな歌声は圧巻。客さんも満員になる程たくさん来てくれて、来てくれたみなさんにも呼んでくれたみなさんにも本当に感謝。スターマンを始めてみんなと歌い、楽しいライブでした!佐賀もいいところだなあ〜。どうもありがとう!

写真は下の左の人がクマシロさん、その横が昨日もお世話になったノラジョーンズ似のPAさん、そしてsugar mamaのみなさんと。



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今日はなんと2カ所で計3本のライブ。毎日楽しいとは言え、疲労がたまり切った体は言う事をきかず。ここのところお客さんの前じゃないと力が出ない。逆に言えば本番は疲れを忘れられるってことだけど。でも、"SUNSET"に着いたらまた気分がかわって癒された。しばらく波の音を聞きながらうたた寝。この"SUNSET"は夏フェスで有名で、以前はこのお店の駐車場でやっていたのが、どんどん成長して今では全国から何千人もの人を集める大イベントになっている、と話には聞いていたけどなるほど、贅沢なロケーションだわ。福島のリンゴ園でも思ったけど、みんな田舎の豊かな自然を上手に使って素敵ライフをたのしんでいるよね。東京ではありえない贅沢。今日はカフェのデッキでゲリラ的にライブ。カフェライブって久しぶり。2ステージやって美味しいランチをいただき、さて次は佐賀県の七山村へ移動。



七山村は標高数百メートルのところにある、小さな村。その元メインストリームにあった銀行をオーナー自ら改造して作ったというシュールというカフェでライブ。さり気なくアレンジされた大きな金庫やカウンターが元銀行であったことを臭わせる。下校する中学生達は通りすがりにかならず「こんばんはー」と少しハニカミながら声をかけてくれて、一瞬戸惑ってしまい素直に返せない自分に軽い自己嫌悪。シュールの隣にあったケーキ屋"mimie"で買い食いした七山産地鶏有精卵を使用したという豆乳プリン¥120は思いがけず絶品。東京のデパ地下で売ってたら1個¥330とかして一日限定100個とかいって大行列ができると思うね。今まで食べたプリンで一番美味しかったかも。

リハの後、しばし待機するのにオーナーリサピーのご両親がやっているお店にお邪魔する。鳥越(俊太郎)さん風のダンディーなパパにクールな美人ママのこのお店の内装もすべてご自身によるものらしい。すごい。リフォーム一家。コーヒーを入れるお湯は左回りに注ぐと美味しい、というのは地球が右回りだから、というコツを教えてもらったり、さつま美人というウマい焼酎を出してもらったり、七山のことをおしえてもらったりとすっかりくつろいでカフェに戻る。

今日はイベントの中にチェコアニメの上映もあって、ちょっと泣けた後はいよいよライブ。若いお客さんからお母さん的年代の方まで結構幅広く来てくれて、アットホームな雰囲気の中の演奏だった。帰りがけ、手作り縦型ブラインドの作り方をオーナー親子に教わり、本日のメニュー終了。海もいいけど、山もいいなーと九州の醍醐味をしみじみ味わった一日でした。みなさん、ありがとう!




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塚さんの事が心配でありつつも、自分達の演奏にも一抹の不安をかかえ、快晴の熊本に初上陸。路面電車が走っていたり、お城があったり、情緒ある街並。今日のライブ会場となるFELICIAは結婚式なども行うかわいいお店。
地元のラジオに出演後、リハを終え、2人ライブのために控え室で特訓。今さらあがいたってしょうがない気もするけど。

本番は徐々に緊張がほぐれ、終わった後「いやー鈴木さんの歌がききたかったな〜」としきりに言ってくれるお客さんがいたので、いきなり第2部。でも機材はもうバラしてしまっていたのでしかも初アンプラグド。なんかどんどん開き直って力が抜けていって面白かったなー。

マスターに美味しいイモ焼酎を御馳走になり、打ち上げ場所に行くと沢山の人達!びっくり楽しい打ち上げでした。みなさんありがとう!さすが、お刺身がウマかった。苦手なカツオが全く美味しく食べれました。魚嫌いって鮮度の落ちたのしか食べた事ない人がなるのね。こんなの食べてたら嫌いになるわけがない。



1  
朝、一週間分の荷物を引きずって羽田へ向かうべく電車に乗リ込む。まだラッシュの名残りで若干混んでいた為、閉まるドアから荷物を避けきれず、抱えていたリュックのビラビラしたベルトが挟まれてしまった。ドアの外の部分にはプラスチックの止め具が付いているので引っ張っても取れない。そのまま電車は出発。しかし次の降りる駅では反対のドアが開く。電車が止まると急いで駅員に声をかけ、荷物を抱えて待つ事10分。くらいに感じられたけどたぶん2〜3分。駅員同士での情報も錯綜しているようで、反対側の扉を開けたり締めたり。閉まるつど、私はこのまま連れて行かれるのか、とヒヤヒヤ。ようやく扉が開きそそくさと出て行こうとすると、知らないオヤジが乗り込んできて「だから〜リュックは抱えて乗らなきゃだめなんだよ」と、唐突に説教。「私が悪いのか!??私のせいで足留めしてるかもしれないが、私も被害者じゃないのか??つーかリュックは抱えてたわい!ボケ!!」と心の中で叫びつつもこの状況でオヤジと喧嘩を始める勇気はなかったので、白い視線の刺すホームに黙って降りた。おかげで大幅に遅刻することもなく無事飛行機に乗って福岡に到着!

今回のツアーを全て取り仕切ってくれる谷川さんと初対面。福岡から今日ライブをする北九州に向かう前に腹ごしらえ。オリジナリティー溢れるあっさりした美味しい坦々麺と地鶏でいきなり乾杯!ウマーーー。
今日のライブは以前BINGO BONGO SOUNDSでご一緒したSilent Wavesのマコトさんが忙しい本業の合間を縫って準備してくれた甲斐あって、沢山のお客さんが集まってくれて、ツアーの初日をいい形で迎えることができました。みなさんほんとうにありがとうございました〜。

夜、ホテルで解散の時に、今日、事務所の人でパーカッションもやってもらっている塚さんのお父さんが亡くなったという事を知らされる。私達は知らなかったけど、実はライブが始まる直前に連絡がきていたらしい。そんな中での演奏。辛かっただろうなあ。そんなわけで急きょ帰ってしまうので明日から何年かぶりの2人きりのライブになる。不安。