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<2005.3.24〜27 KOREA TOUR>

2日目
アカスリのおかげで熟睡し一瞬で朝が来る。今日はイベントの当日。特設テントとライブハウスの2ケ所でライブをする。まず午後一でテントのリハ。韓国はまだまだ寒い。ステージにいると足下からジワッと冷えてくる。いつもお願いしているPAのソウダさんも来てくれたので順調にリハが進む。すると突然、テントの外から爆音の四つ打ち。こちらのライブテントのすぐ隣にはクラブテントが併設されていて、そこから低音がもれもれ。私達の演奏と絶妙に絡まって何がなんだかわからない。苦笑いしつつ、本番に備えてできるだけの準備。


東京でいう下北沢あたりに近いというホンデの街は古着屋や手作り風バーなど若者の店がいっぱい。
テントの中はスモークの準備もバッチリ。


さて、次のリハまでの間にランチということで韓国風しゃぶしゃぶを食べに行く。牛肉鍋と海鮮鍋。野菜や肉をピリ辛タレでいただく。最近牛をたべてなかったのでまた興奮してしまい、むさぼり食う。仕上げに、煮ると汁にトロミの出るウドンのようなものを入れる。これまたウマシ!


またマックスまで満腹になった後は、もう一つのライブ会場である"EVANS"というジャズ系のライブハウスでリハ。落ち着いたとても雰囲気のいいお店。少し前にサイゲンジくんもここでやったらしい。一通り終え、ダッシュでテントの本番へ。


韓国用に製作したaltogether aloneのPVに登場したこともある手作りパペットキャンキャンの妹分ヤンヤンと戯れるフケさん。
FLOWERSをアドリブでジャジーや三拍子で弾く才女ヒットミーと共演するキャンキャン。


テントに戻るとKICK THE CAN CREWのリトルさんがガッツリ湧かせていた。日本語と韓国語でコールアンドレスポンス。私達の地味めなライブがこの直後で大丈夫かとちょっと不安になる。でもステージに出てみるとたくさんのお客さん。みんなニコニコしてて嬉しくなる。相変わらず後ろのテントからは低音がブイブイ聴こえているが、むしろそれにお祭り気分を煽られてテンションが上がる。少しの韓国語と仕込んでおいた英語と日本語で無理矢理のMC。それでもお客さんは答えてくれ嬉しい。四つ打ちにのせて演奏した韓国語の島の赤ちゃんも最後に演奏したaltogether aloneも大盛況。後から聞いた話によるとaltogetherが始まったと同時にさらにドドっとお客さんが入ってきたらしい。初めて洋楽チャート7位の意味を実感。なんだか興奮してたら一瞬で終わってしまったけど楽しいライブでした。本当にありがとう!後でやるEVANSの宣伝をしつつひとまず退散。

pohoto by 松谷 椿土

EVANSに移動後、韓国のMTVの取材を受けたが、ライブ後で高揚してて何を話したかさっぱり思い出せない。ここでの待ち時間にスタッフの人がのり巻きなどをかってきてくれた。これも旨い!親しみやすいのにビミョーに違うからいちいち興奮してしまう。取材後少し時間が空いたのでいったんホテルに帰ることに。そこで、ずっと部屋の角に無言で立っていたスーツの男性がSPだということを知る。私がホテルに帰り、またEVANSにもどる道すがら、車がくれば黙って道路側につき、行く手に電柱があればサササっと先まわりして電柱から守ってくれる。良く見れば上のライブ写真の奥にも…!背が高くて色白モチ肌、スーツの中は絶対マッチョ。素敵!ジョンさんに恋しそうでした。


お客さんはきてくれるのかとビミョーに不安だったEVANSは戻ってみるとこれまた満員!嬉しいねえ〜。今回は久しぶりのベースなし、という編成だったので、その辺も不安要素としてはあったんだけど、フケさん、ヒトミちゃんのおかげで盛り上げられました。前回来た事もあって海外という気負いも一切なく、お客さんが本当にあたたかく受け入れてくれるので、いつも通りに本当に楽しめた。音楽ってすごいな〜とまたベタに思ってしまいました。1時間近い演奏にも関わらず、アンコールももらい、close to youと、ベースなしでしまりそうな曲がなかったので本日3回目のaltogetherを演奏して終了。終了後もCDをたくさんの人が買ってくれて、サインをしたり、前にも来てくれた人などともお話をしたりと大充実の韓国ライブになりました。


ライブが終わり、お店を出た時点ですでに12時を過ぎていたので、明日の早朝に先に帰国するフケさんとヒトミちゃんのこともあるし、軽く打ち上げということで私のリクエストでソルロンタン(牛ダシの白濁スープ)を食べに。前回も食べて感激した料理の一つ。あっさりしてるけどダシの旨味がたまらない。さらに前回も登場したスユッとか甘い牛バラのすき焼きのようなものとか冷麺をつまみつつ、百歳酒がスイスイ進む。音楽をやってて一番楽しいひとときに違いねい!